正しいフードの選び方

みなさん、飼い犬のドッグフードはどのようにして選んでいますか?
ドッグフードの選び方には、国民性が反映されていると言われています。まずは海外(ペット先進国)から見ていきましょう。

ペット先進国に住む飼い主によるドッグフードの選び方

・真っ先に原材料表示の内容を確認
・原材料表示にある分からない成分については調べる
・獣医師やブリーダーに勧められたフードでも原材料確認
・誰に勧められても成分的に納得がいかないものは犬に与えない
・人間の食べ物と同じようにより安全性の高いものを選ぶ
・食品添加物や犬の生体について正しい知識を持った上で選ぶ
・最終的には自己責任という考え方なので自分の意思100%で選ぶ
・広告=良いものであるという判断をしない

日本でも、健康面に対して考えの深い方々は上記のような選び方を実践されています。しかし、現状の日本ではそのような選び方をする飼い主はまだまだ少ないのです。では続いて、日本人によるドッグフードの選び方を見てみましょう。

日本人飼い主によるドッグフードの選び方

・広告やキャッチコピーのインパクトに惹かれる
・原材料表示よりもパッケージ表に書いてある言葉と写真等のイメージで選ぶ
・獣医師やブリーダーに勧められたフードの原材料表示を確認せずそのまま与える
・原材料よりも「誰かがお勧めしている」という付加価値を信じる
・フードの安全性は人間の食べ物ほど考慮しない
・食品添加物や犬の生体について正しい知識を持ちあわせないまま選ぶ
・クチコミ情報で最終決定してしまう
・広告=良いものであるという認識が強い

このように、広告やインターネット上での評判などで購入されることが多いです。愛犬・愛猫にとって適した食事が何なのかを知った上で、原材料や保証成分をしっかり見て判断していくことが大切です。まずは犬猫の身体のつくりを知ることが大切です。

犬猫のからだのつくりを知るための3つのポイント

歯と顎のつくり

歯と顎のつくり

犬や猫は鋭く尖った歯と縦にのみ大きく開く顎を持っています。これは獲物を襲う為に、大きく開く作りになっています。肉食動物は、縦にしか動かない大きな顎で獲物に食らいつき、鋭く尖った歯で肉を引き裂き、咀嚼が出来ないので丸呑みをする。この動作こそが肉食動物の動きとなります。そして犬や猫もこの様な歯と顎の仕組みになっています。

唾液

唾液

アミラーゼは穀類に多く含まれる、炭水化物の消化酵素になってます。肉食動物は今も昔も穀類を主食としていないので、唾液中にアミラーゼが分泌されてません。これは犬猫も同様です。肉しか食べてきてない動物だったので、体の発達としてアミラーゼが備わってません。今までの歴史の中から、私たち人間や草食動物とは食べてきてたものが違う事が証明されます。

放飼いの新鮮鶏肉

消化器官

肉は非常に消化吸収が早い食べ物です。そのため肉食動物の消化器官は短くなります。植物は体の中に入ってから溶けにくい食べ物です。植物を食べる場合は長い時間掛けてゆっくりゆっくり消化し、ゆっくりゆっくり体に取り入れなければいけません。その為に長い消化器官を持つようになりました。
犬とオオカミの消化器官は典型的な肉食動物の消化器官になってます。また肉を丸呑みするので大きな胃を持っているのも特徴です。

犬と猫の身体のつくりは肉食動物の身体のつくり肉食動物の身体にあった食事を取ることが重要です。